【 注意喚起 】計算ミス=ケアレスミスで放置していませんか?
こんにちは!
5月がもう終わろうとしていますが、
お子さんの勉強は捗っているでしょうか?
今回は、計算力を向上させるために
意識すべきことをお話していきます!
算数力の根幹を成していると言っても
過言ではない
計算力
これを向上させることは
お子さんが取り組むすべての問題が
よりスムーズに解けるようになること
を意味します。
計算力は言ってしまえば
PCのスペックと一緒なのです。
CPUやメモリが優秀であるほど、
パフォーマンスも
全然違ってきますよね。
そのことによって
ゲームがサクサク動いたり、
高度なプログラミングにも
耐えられたり等、
できることが増えます。
算数もそれと同じで
計算力があること
=詰んでるCPU、メモリが多い
ことが言えて、
例えば
宿題の問題を解く量が
増えたり、
計算に脳の容量が食われずに
問題を深くまで考えられたり
いいことづくめです。
逆に計算力がないと、
計算するときいちいち脳を
フル回転させなければこなせず、
1問解くだけで
いっぱいいっぱいになり、
なかなか効率よく特訓ができません。
それが入試まで続いていくと
考えたとき、
しっかり計算力を向上させながら
取り組んできた子と
計算力を上げずにただただ塾の
宿題をとりあえずこなして
日々が過ぎていく子とでは
一体どれ程の差が
生まれるでしょう?
計算力は全てを支える土台なので、
その影響力は計り知れません。
巷でも計算に関する書籍は
たくさん出てますよね。
こういうのだったり、
暗算力 誰でも身につく! (PHP文庫) | 栗田 哲也, おうみ かずひろ |本 | 通販 | Amazon
こういうのだったり、
中学入試計算名人免許皆伝―計算問題が速く確実に解けるようになる本 | 石井 俊全 |本 | 通販 | Amazon
いろいろありますよね!
ちなみにこのお二方は業界でも
かなり有名な方なので、
知っている方も多いのでは
ないでしょうか?
それだけ計算力は
大事だってことですね!
なので、早いうちから手を打って
算数の力の底上げを
図っていきましょう!
計算力を上げたいからといって、
何も考えずに筆算などの力技計算を
しているだけでは
やがて大きな差が広がっていきます。
例えば以下の計算式を
見てください。
1234-999
この計算を筆算でやろうとすると
まあまあな時間になりますよね?
でもこれは実は5秒かからずに
できます。
1234-999
=1235-1000
=235
どうでしょう?
このように考えられましたか?
まあこれは一例に過ぎず
計算問題は他にも無数にあるので
本当に言いたいのは
上記のような計算だけでは決して
ないのですが…。
とにかく、計算問題に対する姿勢を
変えていかないと
後々大変なことになります。
ですので、
できれば小4、小5のうちから
以下のような姿勢を身につけて
いって欲しいと思います。
それは、
①どうすれば一番楽に、ミスらずに
解くことができるを常に考える
②毎日コツコツ練習して積み上げ
③新しく知った工夫の仕方を
いつか使ってやるぞ…!といった
いい意味での野心
このあたりですかね。
計算練習はどうしても
「 やらされてる感 」が
出やすく
ただの作業になっちゃってる
お子さんが多いんですが…
正直もったいないですよ!
ただ、塾の先生はそんなに
細かいところまで見てくれることは
稀なので、
自宅学習の時に様子を見て、
適宜担当講師と情報共有しておけば
講師側としてはより指導も
しやすくなるのではと思います。
算数力の基本は計算にあり
このことを頭に常に入れておいて、
お子さんと意識を共有してみては
いかがでしょうか?
ヒロ
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